2023年4月稼働ケアプランデータ連携システムの年間利用料は2.1万円(厚労省)
2022/10/31
厚労省は10月26日、介護保険最新情報Vol.1109を公表し、2023年4月から本稼働するケアプランデータ連携システムの年間利用料を税込み2.1万円に設定した。支払方法は電子請求の証明書発行手数料と同様、国保連合会に請求する介護給付費からの差引きを可能とした。
ケアプランデータ連携システムは、介護現場の負担軽減を加速させるため、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所の間で交わされるケアプランデータ連携を実現するシステムであり、公益社団法人国民健康保険中央会が構築する。ケアプランデータ連携システムの活用により、現行のFAXや郵送、手渡し等の紙媒体によるやり取りや実績データの手入力の手間が省けるほか、転記ミスもなくなり、これらに掛かるコストや時間が大幅に軽減される。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00010.html
★ケアプランデータ連携システム、国保中央会が構築・運用
https://www.iryoken.co.jp/contents/new/detail---id-2442.html
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