厚労省は11月10日、中医協の診療報酬改定結果検証部会を開催し、平成28年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査のうち、5つの調査結果を報告した。

 

調査は「回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカム評価の導入の影響等の実施状況調査」「医薬品の適正使用のための残薬、重複・多剤投薬の実態調査並びにかかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査」「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」などが実施された。

 

これらの調査結果を検証し、平成30年度改定に反映していく。