平成28年度介護給付費等実態調査の概況、介護予防の受給者が減少(厚労省)
2017/09/05
厚労省は8月31日、「平成28年度介護給付費等実態調査の概況」を公表した。
調査結果によれば、年間実受給者数は介護予防サービスが5万9,400人(3.8%)減少の150万100人、介護サービスは13万5,600人(2.8%)増の497万5,500人だった。
受給者1人当たりの費用額は3,300円増の16万400円、そのうち介護予防サービスは1,500円減の3万5,100円、介護サービスは300円増の19万1,200円だった。