病院看護実態調査の結果、離職率は常勤 10.9%、大都市部で高い傾向に(日看協)
2017/04/06
日本看護協会は4月4日、「2016年 病院看護実態調査」の結果速報として、離職率や2016年度改定への対応状況などを公表した。
離職率は常勤10.9%、新卒7.8%でほぼ横ばいの状況となった。常勤・新卒ともに小規模病院ほど離職率が高い傾向があり、相対的に離職率が高いのは個人病院となっていた。エリアでは東京都・神奈川県・大阪府・埼玉県などの大都市部で高い傾向が継続している。