在宅医療の資源不足地域での訪問看護、看護師の役割について議論(厚労省)
2017/03/01
厚労省は2月28日、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」を開催し、医師の業務委譲を担う看護師の役割について議論した。
在宅医療の資源不足地域での病院の病床転換における訪問看護の取り組みとして、病院を有床診療所(19床:在宅医療のバックアップ)と看護小規模多機能への転換したケースでは、訪問看護ステーションのない看護師が不足する地域でも、訪問看護が提供でき、在宅療養を支えられるようになった。