医療計画の見直し等に関する検討会の意見とりまとめを公表(厚労省)
2016/12/28
厚労省は12月26日、医療計画の見直し等に関する検討会における意見のとりまとめを公表した。
医療連携体制の対象となる5疾病5事業の位置づけについて、これまでの議論の通りに、ロコモティブシンドロームやフレイル、肺炎、大腿骨頚部骨折などは5疾病に加えないが、医介連携の総合的な対策を講じることが重要だとした。
在宅医療については、都道府県や市町村関係者の協議の場を設置して、介護保険事業計画などの整備目標と整合性を図るとした。