年末年始における海外での感染症予防に関する情報を公表(厚労省)
2016/12/07
厚労省はこのほど、年末年始における海外での感染症予防に関する情報を公表した。
諸外国では、蚊やマダニなどが媒介する感染症や動物からうつる鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)などの感染症が流行するエリアもあるため、現地では生水や生野菜などを控えて、渡航中及び帰国後に体調が悪くなったら検疫所に相談するよう求めている。
また、感染症には潜伏期間が数日から1週間以上と長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなった際には、早急に医療機関を受診し、医療機関では最寄りの保健所に報告するよう周知している。
■関連サイト: http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.html