地域医療構想に係る基準病床数と必要病床数の関係性について議論（厚労省）
2016/09/29
厚労省は9月23日、医療計画の見直し等に関する検討会における地域医療構想に関するワーキンググループを開催し、基準病床数と必要病床数の関係性について議論した。
日本医師会では、病床の必要量（必要病床数）は全国一律の計算式で機械的な計算に過ぎず、地域医療構想に係る医療機関の自主的な選択により、地域の病床機能が収れんされていくというアプローチが重要だとしている。
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