平成27年 国民生活基礎調査の概況を公表、高齢者世帯が1/4占める(厚労省)
2016/07/13
厚労省は7月12日、平成27年 国民生活基礎調査の概況を公表した。平成27年6月4日時点における全国の世帯総数は5,036万1千世帯となっていた。
世帯構造は、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が1,482万世帯(全世帯の 29.4%)と最も多く、次いで「単独世帯」が1,351万7千世帯(同 26.8%)、「夫婦のみの世帯」が1,187万2千世帯(同 23.6%)となっている。世帯類型の年次推移をみると、「高齢者世帯」が全世帯の 25.2%占めて、増加傾向となっていた。