地域支援事業や介護予防、認知症施策の推進について議論(厚労省)
2016/05/30
厚労省は5月25日、社会保障審議会介護保険部会を開催し、地域支援事業や介護予防、認知症施策の推進について議論した。
地域支援事業は、訪問介護と通所介護の予防給付を新しい総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)へ移行させて、多様化を図っている。
今後の地域支援事業の推進においては、市町村が保険者機能を発揮して効果的・効率的に介護保険事業を実施するための仕組み、事業間の関係や給付との関係、保険者の適正なケアマネジメントの実施支援などが課題となっている。