人生会議(ACP)の普及啓発に向けてポータルサイト公開、共通理解を促進(厚労省)
2026/10/15
厚労省はこのほど、人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が大切にしたいことや望む生き方を事前に考え、家族や信頼できる人、医療・ケアチームと話し合う「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」の普及啓発に向け、ポータルサイトを公開した。
サイトでは、人生会議の進め方のほか、動画・漫画・ポスター、自治体の普及啓発事例、ガイドラインなどを紹介している。
【本人の意思を基本に、繰り返し話し合うことを重視】 人生会議は、あらかじめ医療・ケアの内容を決めて固定するものではなく、本人の気持ちや価値観の変化に応じて何度でも話し合うプロセスと位置付ける。大切なのは「正解」を出すことではなく、本人の希望を周囲と共有し、意思が尊重された医療・ケアにつなげることである。
【普及啓発イベントや教材を通じ、幅広い世代への理解を促進】 ポータルサイトでは、年度ごとの普及啓発イベントやアーカイブ動画、日常の会話を題材にした漫画などを掲載し、人生会議を身近な話題として考えるきっかけを提供している。

