介護保険制度における財源・情報・経営・給付・提供体制の仕組みを検討(厚労省)
2026/09/28
厚労省は9月18日、社会保障審議会介護保険部会を開催し、財源・情報・経営・給付・提供体制を含めて介護保険制度を持続させる仕組みについて審議・報告した。
2027年度介護保険制度改革では、制度改正による再設計を進めつつ、介護報酬改定によるサービス提供・給付の在り方の見直しが、同時に進められている。
【第1号保険料の在り方】 第1号被保険者が負担する介護保険料について、制度の持続可能性や負担の公平性を踏まえ、保険料の在り方を検討した。
【給付と負担の見直し】 介護サービスの利用者負担や給付の在り方など、介護保険制度を将来にわたり維持するための「給付と負担」をめぐる論点を検討した。
【介護情報基盤の整備】 介護に関する情報を電子的に共有・活用する介護情報基盤について、これまでの取組状況を報告。情報共有を制度・現場の基盤として整備していくことを確認した。
【介護事業者の経営情報を政策に活用】 介護サービス事業者から収集する経営情報について、調査・分析等の取組状況を報告。事業所の経営状況を把握し、今後の制度・政策に活用する仕組みを整備していくことを確認した。
【介護給付の適正化】 介護給付の適正化に向けた取組について、これまでの実施状況等を報告。保険給付を適切に行うための仕組みを引き続き推進していくことを確認した。
【介護事業者の連携強化】 介護人材やサービス提供体制を取り巻く環境を踏まえ、介護事業者間の連携を強化する取組について報告。地域で必要なサービスを維持するための提供体制を検討することを確認した。

