データ収集から蓄積されたデータの活用へ、医療等情報の二次利用を検討(厚労省)
2026/09/28
厚労省は9月16日、健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループを開催し、医療等情報の二次利用について検討した。
医療DXで整備される電子カルテ情報等について、NDBなどの公的データベースとの連結や仮名化情報の活用など、蓄積される医療等情報を研究開発や医療政策等に活用するための環境整備について検討が進められた。
【医療等情報の二次利用:医療DXで整備される情報を研究・開発等に活用】 医療等情報の二次利用において、電子カルテ情報を含む医療情報の活用に向け、研究開発や医療政策等に活用するための環境整備が進められる。
【データベースの連結:医療・介護等の情報を組み合わせた分析基盤の整備】 電子カルテ情報とNDBなどの公的データベースを連結し、医療等情報を組み合わせて分析するための環境整備が検討されている。これまで個別に存在していたデータを連結することで、医療の実態をより広く把握するための活用が期待される。
【仮名化情報の活用:研究・創薬等へのデータ利用を拡大】 仮名化した医療等情報について、研究・創薬等への利用・提供を進めるため、公益性や安全性を踏まえた利用のあり方を検討した。クラウド上でデータを解析する「Visiting解析環境」など、データを外部に持ち出さずに分析する方法も検討事項となっている。

