2040年に向けた新たな地域医療構想と医師の働き方改革を連動して推進(厚労省)
2026/07/14
厚労省は7月13日、2026年度医師の働き方改革の推進等に関する検討会を開催し、医師の働き方改革推進の現状を確認し、論点を整理した。
【医師の働き方改革の現状】 2024年度から医師の働き方改革が開始され、時間外・休日労働時間の上限規制や医療機関における勤務環境改善の取組が進められている。論点では、制度施行後の現状を踏まえ、医療提供体制を維持しながら更なる業務効率化や勤務環境改善を図ることが重要としている。
【医療機関の業務効率化】 医療機関における業務効率化やタスクシフト・タスクシェアなど、多職種が連携した業務体制の構築を進めることが論点として示された。限られた医療人材を有効に活用し、持続可能な医療提供体制を確保する視点が求められている。
【勤務環境改善の充実】 今般の法改正を踏まえ、勤務医の負担軽減や勤務環境改善の充実を図ることが重要としている。管理者による労務管理や組織的な勤務環境改善の取組を継続的に進める必要がある。
【新たな地域医療構想との連動】 2040年に向けた新たな地域医療構想に係る取組と併せ、医療機関の業務効率化や勤務環境改善を一体的に進める方向性が示された。地域医療提供体制の再構築と人材確保を両輪で進めることを位置付けた。

