iPS細胞を使った再生医療等製品の初保険適用、秋頃に治療開始見込み(厚労省)
2026/05/14
厚労省は5月13日、中医協総会においてiPS細胞を使った再生医療等製品の実用化として、初めて保険適用を了承した。価格は1人当たり5530万6737円。
【保険適用の決定と適用日】 住友ファーマが開発したパーキンソン病治療用の再生医療等製品「アムシェプリ」の保険適用が了承され、5月20日に保険適用される。iPS細胞を用いた再生医療等製品の保険適用は世界で初めての事例となる。
【治療内容と治療開始時期】 他人のiPS細胞から作った神経細胞を脳に移植する治療法として、既存の薬物療法で十分な効果が得られない患者が対象となる。2026年秋頃に治療が開始される見込みである。保険適用が了承されたことで高額療養費制度の対象となる。

