医薬品安定供給状況等管理システムの稼働を開始、供給状況報告を管理(厚労省)
2026/04/07
厚労省は3月31日より、医薬品安定供給状況等管理システムの稼働を開始した。
このシステムは、医薬品の製造販売業者から報告される「限定出荷」や「供給停止」といった供給不足情報を、医療現場や国民に対して迅速かつ簡便に提供することを目的に構築された。
【対象範囲・公開方法】 医療用医薬品を対象とし、製造販売業者が届け出た品目ごとの出荷状況(通常出荷、限定出荷、供給停止など)および出荷量の状況(増加、通常、減少など)を管理・公開する。従来のExcelファイル形式での一覧表公表に加え、本システムを通じてWeb上で各種情報の確認が可能となっている。「出荷対応」を5段階、「出荷量」を6段階(Aプラス〜D)に区分して定義し、現在の流通実態を統一された基準で把握できる。
【システム化のメリット】 システム化により、供給不足の発生や変更に関する情報を、医療現場や国民が従来よりも迅速かつ簡便に取得できる。Excelファイルをダウンロードすることなく、本システム上で必要な品目の供給状況を直接確認することが可能となった。また、報告に係る事務手続きがシステム化されることで、製造販売業者の作業工程が効率化されることが期待されている。
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kouhatu-iyaku/04_00003.html
医薬品安定供給状況等管理システム:https://iyakuhin-kyokyu.mhlw.go.jp/public/supply-status-list
