2026年度診療報酬改定の改定点数を官報告示、掲載方法を改善して配置(厚労省)
2026/03/05
厚労省は3月5日、2026年度診療報酬改定の改定点数を官報告示した。
掲載方法は改善され、算定要件や施設基準の資料が分かりやすく配置された。同日、説明動画と説明資料スライドとして、改定のポイント解説も公表されている。大幅なプラス改定の財源が充当された「ベースアップ評価料」は以下が組み込まれた。
【対象の拡大】幅広い職員の人材確保と確実な賃上げを実施するため、事務職員や40歳未満の医師・歯科医師・薬局薬剤師も新たに対象に拡大された。
【評価】2026年度と2027年度で段階的に点数を引き上げる設定だけでなく、2025年度以前から継続して賃上げを実施している医療機関と、2026年度から新たに実施する医療機関とで異なる点数を設定した。
【入院減算】継続的な賃上げに取り組んでいない医療機関等に対し、入院基本料等から所定の点数を減算する規定が設けられた。
【届出書】簡素化されて「賃金改善計画書」を作成・添付する必要はなくなった。

