2026年度診療報酬改定に係る主要な改定点数、個別改定項目を答申(厚労省)
2026/02/13
厚労省は2月13日、中医協総会を開催し、2026年度診療報酬改定に係る主要な改定点数を盛り込んだ個別改定項目の内容を答申した。2026年度改定の重点課題に掲げられた「物価高騰と賃上げへの対応」として基本診療料は引き上げとなった。
入院料は大幅に引き上げられ、初診料は272点(5点増)、再診料は76点(1点増)、調剤基本料は各区分で1〜2点の微増となった。入院物価対応料は入院料の種類により17~66点、外来・在宅物価対応料は初再診時等2点、訪問診療時3点、調剤物価対応料1点となった。
入院ベースアップ評価料の点数は1点〜500点に拡充され、賃上げを実施しない医療機関に対するペナルティとして急性期一般入院料1で121点の減算なども組み込まれた。外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)は初診時23点、再診時6点、歯科では初診時31点、再診時6点と設定された。調剤ベースアップ評価料では処方箋1回につき4点、訪問看護では1,050円(現行780円から大幅増)となった。

