投資とイノベーションが循環する創薬エコシステムの構築に向けて審議開始(政府)
2026/01/22
政府は1月22日、創薬・先端医療ワーキンググループの初会合を開催し、創薬・先端医療分野のこれまでの経緯を確認した。最新の医薬品を迅速に国民へ届けるための投資とイノベーションが循環する「創薬エコシステム」の構築に向けた具体的な議論がポイントになっている。
世界で勝てる創薬スタートアップを育てるため、アカデミア(大学等)の成果をビジネスに繋げる仕組みや、AMED等を通じた資金供給の弾力化・強化が議論された。国内外のベンチャーキャピタル(VC)や製薬企業が日本に投資しやすい環境を作るには、特許などの知的財産戦略や、治験・臨床研究のスピードアップが含まれている。
また、革新的な新薬がその価値に見合った適切な価格で評価される薬価制度改革についても、持続可能なエコシステムの一部として重要な論点となっている。今後は、創薬力向上構想会議の進捗をチェックして実行を加速させ、内閣府が司令塔となって省庁横断の連携を進め、一体的に取り組む点を確認した。

