2026年度診療報酬改定に向けて公聴会を開催、3つの論点を確認(厚労省)
2026/01/21
厚労省は1月21日、中医協総会を開催し、2026年度診療報酬改定に向けて、公聴会を開催し、以下の3つの論点を確認した。
①「大幅な賃上げ」の実現
物価高や人手不足に対応するため、医療従事者の給与を引き上げるためのプラス改定をどう現場に届けるかが2026年度改定の最大の焦点。
②救急・急性期医療の維持
救急医療における待機中に発生するコストの適切な評価、災害や新興感染症に備え、病床利用率が一定水準(75〜80%程度)でも経営が成り立つ報酬設定の必要性。
③医療DXと効率化の推進
マイナ保険証の活用やAI導入による業務効率化を進めつつ、安価なバイオシミラー(後発バイオ薬)の使用を促して、医療費の無駄を省く方針。

