2027年度開始の第8次医療計画(後期)に向けた在宅指針の見直しを審議(厚労省)
2025/11/21
厚労省は11月19日、在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループを開催し、2027年度から開始される第8次医療計画(後期)に向けた「在宅医療の体制構築に係る指針」の見直しを目的とした論点整理を行った。
在宅医療提供体制の整備として、「在宅医療の積極的役割を担う医療機関」と「在宅医療に必要な連携を担う拠点」の役割の明確化と連携のあり方、協力医療機関と介護保険施設・高齢者施設等との連携を含めた、より一層の医療・介護の連携、在宅医療に関わる多職種の役割や連携の充実などが検討課題となっている。

