特定機能病院としてのあるべき方向性や承認要件等についての論点を抽出(厚労省)
2024/07/04
厚労省は7月3日、特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会を開催し、今後の検討事項となる論点を抽出するため、特定機能病院等の現状等について確認した。
論点は多々あり、「高度な医療の提供」や「医療技術の開発・評価等」「臨床研修医や専攻医の受け入れ、教育や研修等」「複数領域による特定領域型のあり方」「大学附属病院本院からの医師派遣機能」などに関して、特定機能病院としてのあるべき方向性や承認要件等について議論を深めていく。年内を目途に一定の意見を集約して、検討会の取りまとめを行っていく予定とした。