人材確保の必要性、患者・利用者負担・保険料負担への影響を踏まえた改定を(政府)
2023/11/28
政府は11月28日、経済財政諮問会議を開催し、2024年度予算編成の基本方針の決定に向けて審議した。
社会保障・ 能力に応じて負担し、必要に応じて給付し、持続可能な制度を次世代に伝える「全世代型」への制度改革が必要である中、診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬の同時改定においては、物価高騰・賃金上昇、経営の状況、支え手が減少する中での人材確保の必要性、患者・利用者負担・保険料負担への影響を踏まえ、患者・利用者が必要なサービスが受けられるよう、必要な対応を行う点を確認した。