国立大学病院の約3割の医師がB水準及び連携B水準で申請予定(病院長会議)
2023/10/19
国立大学病院長会議はこのほど、国立大学病院の2023年度収支見込みや医師の働き方改革への対応として、10月13日の記者会見資料を公表した。
医師の働き方改革への対応状況を確認すると、全体の約3割の医師(7,609人)がB水準及び連携B水準で申請予定となっていた。医師が不足する地域への大学病院からの医師の派遣を継続していくには医師の増員、業務効率化、タスクシフトが必要だとした。