厚労省は10月6日、ケアプランデータ連携標準仕様Q＆A（2023年10月版）を公表した。

 

「ケアプランデータ連携システム」では異なるベンダーの介護ソフトを使用している事業所間であっても、円滑にデータ連携ができるため、システム導入が推奨されている。データ連携をするためには、標準仕様に準じた CSV ファイルの出力・取込機能を実装した介護ソフトが必要となる。

 

標準仕様の対応状況は、各介護ソフトベンダーにより異なるため、国民健康保険中央会における対応状況のベンダーテストの結果一覧を公表し、対応する介護ソフトを周知している。