新型コロナ・インフル同時流行対策、外来受診・療養の2つのパターンを確認(厚労省)
2022/10/27
厚労省はこのほど、新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースを立ち上げて検討会を開催し、新型コロナ・インフルエンザの大規模な流行が同時期に起きる場合に備えた外来受診・療養の流れ(2つのパターン)などを確認した。
重症化リスクの高い方においては、発熱外来/かかりつけ医/地域外来・検査センターを受診し、「新型コロナ・インフル検査」を受けて、新型コロナ陽性であれば自宅療養及び入院となる。
他方、重症化リスクの低い方については、「新型コロナ検査キット」での自己検査し、新型コロナ陰性であれば電話・オンライン診療・かかりつけ医等へ受診してインフル診断が想定されている。