平成20年度 診療報酬改定のポイント整理
2008/02/22
ここでは、平成20年度診療報酬改定に関するレポートを掲載しています。
< No.32号目次 >
[1] 後期高齢者医療の診療報酬体系の方向性
[補足資料1] 「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」の概要
[補足資料2] 後期高齢者医療制度の概要(おさらい)
[補足資料3] 1年間凍結になった保険料と患者負担割合
hmi-report32_20071214.pdf
後発医薬品の投薬は、処方する医療機関、そして処方せんを応需する保険薬局に関わる事項です。今後医療機関と薬局に求められる取り組みについて、示唆させていただきます。
< No.33号目次 >
[1] これまでの議論の推移
[2] 後発医薬品の使用促進のための骨子案が了承
[3] 今後医療機関と薬局に求められること
hmi-report33_20071214.pdf
レポートの内容は、政府が平成19年12月18日に発表した、4回連続のマイナス改定となる診療報酬改定率▲0.82%(診療報酬本体:0.38%、薬価:▲1.1%、材料:▲0.1%)を踏まえ、平成19年12月14日までの平成20年度診療報酬改定の審議動向と方向性について、ポイントを解説しています。
今回、結果的に診療報酬本体部分で見ればプラスになったものの、医療制度改革の趣旨から見れば、楽観視できない改定であると言えます。診療・調剤報酬改定の真意をぜひ見極めていただければと思います。
具体的には、点数の引き下げが濃厚な医科の初診・再診料、調剤の調剤基本料の引き下げ幅が大きくなってしまえば、大幅なダウンは否めない状況にあります。一方、在宅医療をはじめとする専門性の高い項目などは、重点的に評価される傾向にあることから、これまで以上にメリハリの効いた改定になるものと思われます。
< No.34号目次 >
[1] 診療報酬改定に向けたスケジュールと改定率
[2] 診療報酬改定の審議動向と傾向(医科)
[3] 調剤報酬改定の審議動向と傾向
[4] 診療・調剤報酬改定の真意を考える
hmi-report34_20071219.pdf
本体部分の改定率は8年ぶりに辛うじてプラス改定となりましたが、答申された「主要改定項目」を見る限り、実際には多くの医療機関・薬局がプラス改定の恩恵を受けることができない、つまり良くても横ばい、あるいはマイナス改定になるような印象を受けます。
それでは、改定の全体的なインパクトを総括したうえで、入院医療・外来医療・調剤報酬・後発医薬品について、それぞれのポイントを整理していきたいと思います。
なお、算定に係る詳細は、官報告示される3月上旬以降に明らかになります。その後、厚労省や各団体から疑義解釈及びQ&Aが数回に渡り、公表されていく予定です。引き続き、最新情報を発信してまいりますので、ご活用いただければ幸いです。
< No.35号目次 >
[?]平成20年度改定の全体的なインパクト
[?]入院医療に係る改定のポイント
[?]外来医療に係る改定のポイント
[?]調剤報酬に係る改定のポイント
[?]後発医薬品の使用促進に係るポイント
hmi-report35_20080222.pdf
後期高齢者医療の診療報酬体系の方向性
HMIレポートNo.32(平成19年12月14日)では、「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」を踏まえ、平成19年12月7日までの後期高齢者医療に係る審議内容のポイントを整理します。< No.32号目次 >
[1] 後期高齢者医療の診療報酬体系の方向性
[補足資料1] 「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」の概要
[補足資料2] 後期高齢者医療制度の概要(おさらい)
[補足資料3] 1年間凍結になった保険料と患者負担割合
hmi-report32_20071214.pdf
後発医薬品使用促進の方向性
HMIレポートNo.33(平成19年12月14日)では、これまでの議論の推移を踏まえ、中医協・診療報酬基本問題小委員会で了承された骨子案に基づき、ポイントを解説しています。後発医薬品の投薬は、処方する医療機関、そして処方せんを応需する保険薬局に関わる事項です。今後医療機関と薬局に求められる取り組みについて、示唆させていただきます。
< No.33号目次 >
[1] これまでの議論の推移
[2] 後発医薬品の使用促進のための骨子案が了承
[3] 今後医療機関と薬局に求められること
hmi-report33_20071214.pdf
平成20年度診療・調剤報酬改定の議論整理
HMIレポートNo.34(平成19年12月19日)では、中医協の審議内容を整理する目的で作成しました。レポートの内容は、政府が平成19年12月18日に発表した、4回連続のマイナス改定となる診療報酬改定率▲0.82%(診療報酬本体:0.38%、薬価:▲1.1%、材料:▲0.1%)を踏まえ、平成19年12月14日までの平成20年度診療報酬改定の審議動向と方向性について、ポイントを解説しています。
今回、結果的に診療報酬本体部分で見ればプラスになったものの、医療制度改革の趣旨から見れば、楽観視できない改定であると言えます。診療・調剤報酬改定の真意をぜひ見極めていただければと思います。
具体的には、点数の引き下げが濃厚な医科の初診・再診料、調剤の調剤基本料の引き下げ幅が大きくなってしまえば、大幅なダウンは否めない状況にあります。一方、在宅医療をはじめとする専門性の高い項目などは、重点的に評価される傾向にあることから、これまで以上にメリハリの効いた改定になるものと思われます。
< No.34号目次 >
[1] 診療報酬改定に向けたスケジュールと改定率
[2] 診療報酬改定の審議動向と傾向(医科)
[3] 調剤報酬改定の審議動向と傾向
[4] 診療・調剤報酬改定の真意を考える
hmi-report34_20071219.pdf
平成20年度診療・調剤報酬改定のポイント整理
HMIレポートNo.35(平成20年2月22日)では、平成20年2月13日の答申資料(主要改定項目と白本)をもとに、平成20年度診療・調剤報酬改定のポイントを整理していきます。本体部分の改定率は8年ぶりに辛うじてプラス改定となりましたが、答申された「主要改定項目」を見る限り、実際には多くの医療機関・薬局がプラス改定の恩恵を受けることができない、つまり良くても横ばい、あるいはマイナス改定になるような印象を受けます。
それでは、改定の全体的なインパクトを総括したうえで、入院医療・外来医療・調剤報酬・後発医薬品について、それぞれのポイントを整理していきたいと思います。
なお、算定に係る詳細は、官報告示される3月上旬以降に明らかになります。その後、厚労省や各団体から疑義解釈及びQ&Aが数回に渡り、公表されていく予定です。引き続き、最新情報を発信してまいりますので、ご活用いただければ幸いです。
< No.35号目次 >
[?]平成20年度改定の全体的なインパクト
[?]入院医療に係る改定のポイント
[?]外来医療に係る改定のポイント
[?]調剤報酬に係る改定のポイント
[?]後発医薬品の使用促進に係るポイント
hmi-report35_20080222.pdf