感染症法改正案を閣議決定、秋の臨時国会での感染症法改正を目指す(厚労省)
2022/10/11
厚労省は10月7日、加藤大臣会見において感染症法改正案の閣議決定を公表した。
今回の感染症法改正案は、これまでの新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある感染症の今後における発生あるいはまん延等に備え、国、都道府県、関係機関の連携強化による病床、外来医療などの確保や、保健所、検査等の体制の強化、情報基盤の整備、機動的なワクチン接種の実施、水際対策の実効性の確保などの措置を講ずるものである。今国会での感染症法改正を目指している。