2022年内に総合確保方針の改正に向けた意見をとりまとめていく点を確認(厚労省)
2022/08/01
厚労省は7月29日、医療介護総合確保促進会議を開催し、総合確保方針の次期改定に向けた論点について審議した。
切れ目のない医療・介護提供体制や医療・介護連携に係る上位の概念として「総合確保方針」が位置付けられている。医療計画と介護保険事業計画における「作成指針や基本方針」は「総合確保方針」に沿って策定する必要があり、これらの指針をもとに2024年度から第8次医療計画、第9期介護保険事業計画の策定を進めていく。今後の審議では、2022年内に「総合確保方針」の改正に向けた意見をとりまとめ、それをもとに方針を固めていく。