コロナワクチン接種に従事する医療職の被扶養者の収入確認の特例を延長(厚労省)
2021/12/07
厚労省は12月7日、新型コロナウイルスワクチン接種業務に従事する医療職の被扶養者の収入確認の特例を延長した。
新型コロナウイルスワクチン接種業務に従事する医療職の確保が喫緊の課題となったことから、例年にない対応として、医療職の被扶養者が2021年4月から2022年2月末までのワクチン接種業務に従事したことによる給与収入については、収入確認の際には収入に算定しないこととしていた。今般の新型コロナワクチンの追加接種の実施を踏まえ、新型コロナワクチン接種の実施期間が2022年9月末まで延長されたことに伴い、本特例措置についても2022年9月末まで延長とした。
被保険者・被扶養者向けと保険者向けにそれぞれQ&Aが作成されている。