第6回NDBオープンデータを公表、オンライン診療料のクロス集計を追加(厚労省)
2021/08/30
厚労省は8月30日、2019年度のレセプト情報及び2018年度の特定健診情報を集計した第6回NDBオープンデータを公表した。
NDBに蓄積されたデータは国民の共有財産として、NDBオープンデータは2016年より公表が開始され、我が国における医療の実態や特定健診の結果を示す統計資料として活用されている。
今回のデータでは、クロス集計を行う診療行為項目に「オンライン診療料」が追加された。都道府県性年齢別算定回数が集計され、年齢は5~9歳、90歳以上までの実績があり、エリアは東京が多い結果となっていた。