直近2月1日時点の各都道府県の在宅医療への取組状況を公表(厚労省)
2019/03/19
厚労省は3月18日、在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループを開催し、在宅医療の充実に関する都道府県の取組状況等やブラックアウト時の在宅人工呼吸器患者への対応などについて確認した。
直近2月1日時点の各都道府県の取組状況では、医療政策部局と介護保険担当部局の連携の推進は全都道府県で実施されていたが、年間スケジュールの策定は11道府県、KDBシステムのデータ等の活用は14道府県、入退院支援ルールの策定支援において在宅医療圏域全てで策定・支援しているのは16都道府県の実施に留まっていた。
いずれも都道府県名が公表され、取り組み状況が見える化されている。