今後の政策課題、Society5.0時代の仕組みづくりや全世代型社会保障の推進(政府)
2019/01/23
政府は1月18日、経済財政諮問会議を開催し、安倍政権6年間の経済財政政策における成果と課題を確認した。
安倍政権の下、GDPは名目・実質ともに過去最高水準に拡大し、アベノミクスにより2013年12月にデフレ状況を脱した。現在の生活に「満足」と回答したものの割合は74.7%と過去最高(2018年6月時点)となった。
今後の取り組みでは、新技術の下での生産性強化や新市場の育成等を見据えたSociety5.0時代にふさわしい仕組みづくりや、全世代型社会保障の推進を含む好循環拡大のための政策を課題として明示した。