2019/01/17
厚労省は1月11日、医師の働き方改革に関する検討会での議論を反映した「とりまとめ骨子(修正案)」を公表した。
 
検討会では、医師の勤務実態のさらなる分析を進め、働き方改革の議論を契機とし、医療の特性・医師の特殊性を鑑みながら、今後目指していく医療提供の姿や、医師の労働時間短縮・健康確保と必要な医療の確保の両立という観点から、医師の働き方に関する制度上の論点について議論を行ってきた。
 
医師の労働時間短縮を強力に進めていくための具体的方向性として、医療機関内のマネジメント改革(管理者・医師双方の意識改革)、医療従事者の合意形成のもとでの業務の移管や共同化(タスク・シフティング、タスク・シェアリング、ICT等の技術を活用した効率化や勤務環境改善)をはじめ、地域医療提供体制における機能分化・連携、集約化・重点化の推進(これを促進するための医療情報の整理・共有化を含む)、医師偏在対策の推進、上手な医療のかかり方の周知などを、全体として徹底して取り組んでいく必要があるとした。
 
■関連サイト: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03228.html