医療のかかり方に関する周知の取組、周知の対象とツールの活用を検討(厚労省)
2018/11/14
厚労省は11月12日、上手な医療のかかり方を広めるための懇談会を開催した。
医療のかかり方に関する周知の取組において、時間外は他の世代と比較して児童がより医療にかかる傾向があることから、小児の救急医療が特に課題となっている。
救急において緊急度の低い患者の受け入れが多くなると、緊急度の高い患者を受け入れできなくなる可能性がある点をまとめたサイトや直接の周知だけでなく、マスメディアやパンフレット・リーフレットといった多様なツールを活用し、継続的な広報を実施していく必要性を確認した。