熱中症予防のリーフレットを作成して注意喚起、予防法を普及啓発(厚労省)
2018/07/24
厚労省は7月20日、熱中症予防の普及啓発・注意喚起について事務連絡した。
厚労省では、熱中症予防を広く国民に呼びかけることを目的として、配布や掲示物として活用できるリーフレットを作成(当事務連絡に添付)し、こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンの利用等の熱中症の予防法を広く呼びかけている。
熱中症患者が発生した際の対応では、救急医療機関等で適切に受け入れ、治療がなされるよう、日本救急医学会作成の「熱中症診療ガイドライン2015」の参照を勧めている。