在宅の推進に向けた7つの方針、各団体が共通認識を持って普及・啓発(厚労省)
2018/04/25
厚労省は4月25日、全国在宅医療会議を開催し、在宅の推進に向けた重点分野の方針を確認した。
在宅医療に係る医師会や学会、行政、各団体においては、「(1)地域の病院と在宅医療との協働体制の構築」「(2)行政と関係団体との連携」「(3)関係団体同士の連携」「(4)ICT等最新技術の活用」「(5)国民への在宅医療に関する普及・啓発」「(6)在宅医療に関わる関係者への普及・啓発」「(7)在宅医療実践に関する研究および教育」の7つの柱を踏まえながら、共通認識を持ちながら在宅医療の普及・啓発に向けた取り組みを行っていく必要があるとした。