2017年の災害拠点病院等の耐震化率は89.4%、順調に改修が推移(厚労省)
2018/04/19
厚労省は4月17日、病院の耐震改修状況調査の結果を公表した。
2017年の災害拠点病院等の耐震化率は734施設のうち656病院が対応して89.4%となり、順調に改修が推移している。2018年度には耐震化率90.1%となる見込みである。
病院全体の耐震化は、8,411病院のうち6,130病院、全体の72.9%であったのに対し、1,466病院(17.4%)で「建物の耐震性が不明」となっていた。