人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン改訂版(厚労省)
2018/03/15
厚労省は3月14日、人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改訂版を公表した。
主な変更点としては、病院だけではなく在宅医療・介護の現場で活用できるよう、名称を「医療・ケア」に変更したほか、医療・ケアチームの対象に介護従事者が含まれることを明確化した。
そして、心身の状態の変化等に応じて、本人の意思は変化しうるものであり、医療・ケアの方針やどのような生き方を望むか等を、日頃から繰り返し話し合うこと(=ACPの取組)の重要性を強調した。