厚労省は11月24日、社会保障審議会医療部会を開催し、医療法上の療養病床の看護配置について議論した。

 

医療法の本則では、療養病床の看護配置は4対1（診療報酬の20対1）であるが、経過措置として6対1（診療報酬の30対1）の配置を認めている。その期限が来年3月末で終了となるため、25対1医療療養病床と介護療養病床の経過措置期限を来年3月末から6年間延長することを決めた。