経営上、様々な数値に関する資料がありますが、医療機関・介護事業所等においては、保険収入の占める割合が多く、経営のベースとなる「レセプト情報」を活用することがポイントになるでしょう。
1例になりますが、レセコンで前年度と前々年度分の総括表を打ち出し、数字を比較して、大きくブレた数字(項目)に着目して、今年度の改善目標にすることができます。
数字の変化には、何らかの理由があるため、原因を細分化して掘り下げることでシンプルになるため、その対策を考えやすくなります。
もちろん、改善項目が見当たらなければ、前同並みの伸び率を目標にすることも可能であり、具体的な数値目標をたてることで、メリハリのある経営管理ができるでしょう。
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