人事評価制度に関わる社内プロジェクトに参加し、制度構築をサポートいたします。
私たちが目指すのは、人事評価制度構築により下図のような好循環を築くことです。

しかし、簡単なようで非常に難しいサイクルです。
実際の薬局現場では、
・スタッフが言われたことしかしようとしない
・スタッフが新しいことにチャレンジしようとしない
・薬剤師が専門スキルを磨いていない
・人がなかなか定着しない
といった問題が至る所で見られます。
かかりつけ薬剤師指導料を例に挙げるまでもなく、今、国は薬局に対して「薬物治療の向上」という成果を求めています。
その成果を出せる人財を育てることがこれからの薬局の経営課題の一つではないでしょうか。
一方で、薬局のスタッフの立場に立つと、
・頑張っても頑張らなくても給料や昇給が変わらない
・どう頑張れば評価されるのかが分からない
・スタッフのスキル向上についてサポートが全くない
このような環境であれば、スタッフは「やる気」を持ち続けることは難しいでしょう。
スタッフに「やる気」を持ちつづけてもらい、好循環を回すには「理念(ビジョン)」「トップマネジメントのリーダーシップ」だけでなく「スタッフが頑張れる仕組み」も必要です。
人事評価制度はそれを実現する一つの「仕組み」です。