具体的に「個人情報の漏えい」にはどのようなものがあるのでしょうか?
2005-07-22 00:00:00
「個人情報の漏えい」の形態は大きく二通りあります。
「悪意・故意タイプ」と「過失タイプ」があり、前者はデータの持ち出しなどの内部犯罪と、PCの盗難・不正アクセス、データの不正取得などの外部犯罪があります。後者には、メールやFAXの誤配信、データの紛失・置忘れ、ウイルス感染などがあります。
近年、漏えいした情報を悪用した犯罪が増加しています。PC上のデータのコピーが盗まれれば、漏えいが発覚したことすらわからない状況に陥る危険性もあります。ですので、薬剤の管理と同じような定期的に個人情報の棚卸しや、管理体制のチェックが必要であると考えます。