山内 一也kazuya yamauchi 薬局コンサルタント

誕生日/1980年5月21日

血液型/A型

主な資格

日本薬剤師研修センター 認定薬剤師

Message

在宅医療事業、保険外収益事業など薬局には今まで以上に大きな可能性にあふれています。
現在、医薬分業に匹敵する大きな変化が起こっていますが、薬局の価値向上という視点では今は絶好のチャンスととらえています。このチャンスに地域の薬局のお役に立てることはないかと考え、医療経営研究所で奮闘しています。

これまで大手ドラッグストアで調剤は元より、現場を支えるマネージャーとして、個別指導対応、在宅導入、調剤過誤対策、保険外収入の拡大、行政対応等の現場支援を行って参りました。
その後、現場に必要とされる人材の育成が必要不可欠と考え、本部の教育担当として、薬剤師に必要なスキルを習得するための研修、そして薬剤師という枠に囚われずに一企業人として必要なスキルを習得するための研修を企画・立案・実施してまいりました。

2016年度の調剤報酬改定は薬局にとって厳しい改定であるとともに、「かかりつけ薬剤師」に代表されるよう薬剤師に対する期待を込められた改定でもあります。
これからの薬局は、「この薬局には○○があるから・・・」「この薬局には○○さんがいるから・・・」という立地だけでない+αの価値を薬局の現場の皆さんと一緒に探究・創造していきたいと考えています。

3時間待ちの方のニーズ

2017.09.14
みなさん、こんにちは!
先日、とある健康フェアに参加させて頂き、検体測定室の運営をお手伝いさせて頂きました。
測定項目は血糖値とHbA1cです。

個人的には、
「かかりつけの医療機関でも測定されている方が多いので、それほど忙しくならない」
とタカをくくっていたのですが、ふたを開けてみると
会場オープンから終了まで終日大賑わいとなりました。
終わってみると全来場者数の5%程度もの方に足を運んで頂いたようで、
中には3時間もお待ちいただいた方もいらっしゃいました。
長時間お待ちいただいたことには申し訳ない気持ちや感謝の気持ちと共に、
関心の高さもうかがい知ることが出来ました。

実際の測定結果はやはりHbA1cが若干高めの方が多いように見受けられました。
もちろん、ガイドライン通り測定結果に関わらず医療機関への受診勧奨を行うわけですが、
それほど心配であれば「初めから医療機関にかからないのだろうか」
という疑問を持ちながら対応していました。
当日はバタバタしていたので気が回らなかったのですが、
今思うと、特に体調変化もない状態で受診をするのには抵抗があるのかもしれません。

早期発見早期治療と言葉でいうのは簡単ですが、
医療機関というのはまだまだ敷居が高く、具合が悪くなってから行くものである
という意識が根底にある限り、難しいものであると痛感させられます。

日頃若干の不安を抱えつつ、でも医療機関にかかるのは気が引ける、
だから健康フェアで測定できるのであれば測定したい。

3時間もお待ち頂けた方にはそんなニーズが垣間見ることができます。

そういう意味では薬局が健康サポートという観点から
地域住民に出来ることはまだまだたくさんありそうです。

これからも試行錯誤を繰り返しながら、ニーズを探り続けていきたいと思います。


これからも「調剤+α」を合言葉に頑張っていきます。  

薬剤師コンサルタント
山内一也