夜間対応型訪問介護と従来の訪問介護サービスとどこが違うのでしょうか
2006-06-16 00:00:00
訪問介護は、主として日中の身体介護型・生活援助型として提供されるサービスであり、夜間対応型訪問介護は、訪問介護では十分な対応が困難であった夜間の定期的な巡回及び通報に基づく随時対応に特化したサービスです。
訪問介護の対象者は、軽度の要介護者も含むのに対し、夜間対応型の利用対象者は、中重度者、独居・高齢者のみ世帯が中心となります。
夜間対応型訪問介護の巡回介護担当者は、一晩で概ね10人程度を巡回します。また、通報による随時対応訪問介護を行うために、?ケアコール端末、?常駐オペレーター、?随時対応訪問介護チームの人員・設備が必要となります。