サービス付き高齢者向け住宅について教えて下さい。
2014-10-02 00:00:00
サービス付き高齢者向け住宅とは、高齢者住まい法に基づく登録基準を満たし、都道府県知事または各都道府県の指定登録機関の登録を受けた住宅を言います。
以下に、詳細を記します。
■入居者
?単身高齢者世帯
?高齢者+同居者(配偶者 / 60歳以上の親族 / 要介護・要支援認定を受けている親族 / 特別な理由により同居させる必要があると知事が認める者)
「高齢者」・・・60歳以上の者または要介護・要支援認定を受けている者
■契約形態
賃貸借契約等の居住の安定が図られた契約
■施設基準
・規模について
1戸当たりの床面積は原則25?以上。
(居間、食堂、台所等、高齢者が共同して利用するために十分な面積を有する共用の設備がある場合は18?以上)
・設備について
原則、各戸に台所、水洗便所、収納設備、洗面設備及び浴室。
(共用部分に共同して利用するため適切な台所、収納設備または浴室を備えることにより、各戸に備える場合と同等以上の居住環境が確保される場合は、各戸に台所、収納設備または浴室を備えずとも可)
バリアフリー構造であること。
■職員
社会福祉法人、医療法人、指定居宅サービス事業所等の職員または医師、看護師、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、介護職員初任者研修課程を修了した者が少なくとも日中常駐
■運営主体
地方住宅供給公社、医療法人、社会福祉法人、営利法人、特定非営利活動法人、個人
■監督官庁
国土交通省・厚生労働省による共管